広島・佐々岡監督 2戦連続完封負けも「その辺は心配していない」

 「オープン戦、西武1-0広島」(16日、メットライフドーム)

 広島は、森下暢仁投手が4回2/36安打1失点(自責点0)で終えた。打線は好機であと1本が出ず無得点。2試合連続での完封負けを喫した。

 試合後の佐々岡監督の一問一答は下記の通り。

 -森下については。

 「ちょっとフォームが悪くて制球面がね。抜けた球とか、開きが早くてシュート回転したり。カーブも後で修正はできていたけど、チェンジアップとか抜け球がね、今日はちょっと。フォーム的なものだと思うし。球数が多くなった」

 -五回2死満塁で森浦を投入した。森下の球数があるとしても、シーズンを想定した起用か。

 「それもあるんで、試してみたいというのがあった。四回が終わった時に(森下の)球数が多かったので、(イニング)途中で行くことを考えて、どの場面でも行けるようにはしていた。それが2死満塁で左打者というところで。森浦もああいう場面で抑えたことは自信になる」

 -開幕1軍については。

 「当然。ここまでずっといいものを出してくれているので」

 -打線についてはどうか。

 「まぁ、打線がね。あと1本。一昨日もそうだった。チャンスはつくるけど、あと1本。三振ではね…というところもあるし。でも、その辺は心配していないですけど」

 -当初はソフト3連戦の前に(中継ぎの)役割を固めたいと。

 「今日はそういう場面で投げさせたかったんだけど、なかなかね。取りあえず明日。ある程度、固めていきたいとは思うけど、ソフトバンクでぶっつけで行くかもしれない」

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