開幕投手を任される大瀬良が5回1安打無失点と日本ハムを圧倒「昨年になくいい形」
「オープン戦、広島3-1日本ハム」(13日、マツダスタジアム)
先発した広島の大瀬良大地投手(29)は73球を投げ、5回1安打無失点と好投。毎回の9奪三振と日本ハム打線を圧倒した。「真っすぐも変化球もいい精度で投げられた」と表情を緩めた。
前日11日からのスライド登板の影響を、みじんも感じさせない投球だった。二回には中田、渡辺、大田を三者連続三振に打ち取った。
五回には先頭の中田に左翼線への二塁打を浴びて初安打を許したが、1死三塁から大田、清宮を連続三振に斬り、ピンチを切り抜けた。
直球を軸にカットボールやフォークなどの変化球が効果的に決まった。特に落ち球に手応えを示し、「フォークが使えて三振を取れている。手前でワンバウンドしても振ってくれる。去年は腕が振れず、いいところにいっても、バットが止まっていた。昨年になくいい形」と話した。
これで対外試合3試合連続無失点と好投を続けている右腕は「思い描いた形でこられている。イニング、球数を重ねていけばいい」と力を込めた。
19日のソフトバンク戦(ペイペイ)で開幕前の最終登板を行い、3年連続開幕投手を務める26日の中日戦(マツダ)に臨む。
