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広島・ドラ3大道、阪神・ドラ1佐藤輝斬る!ルーキー対決熱望「意識します」

 守護神候補の広島ドラフト3位・大道温貴投手(22)=八戸学院大=が8日、直球勝負で虎狩りすることを宣言した。9日からのオープン戦・阪神2連戦中に、自身初の甲子園で登板予定。19年の大学日本代表候補合宿で三振を奪った阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)との再戦も熱望した。ノビのある直球を投げ込み、大役奪取へアピールする。4面にもカープ記事

 大道が初めて甲子園に立つ。春日部共栄3年夏は、埼玉大会・準決勝で高橋昂を擁する花咲徳栄に敗れ、涙を飲んだ。憧れ続けた聖地のマウンド。「行きたくても行けない球場。高校生で出たかった球場なので、プロ野球選手として上がれるのはすごくうれしいです」と言葉を紡いだ。

 阪神相手に思い切り腕を振る。「ストレートをバンバン投げていきたい」。7日のヤクルト戦ではバッテリーを組んだ石原と話し合い、変化球は1球も投げなかった。12球全て直球を選択。猛虎打線と対峙(たいじ)しても、描く青写真はオール直球勝負だ。

 変化球温存の狙いについて「開幕してからが勝負だ思っている」と説明した。大学4年秋のリーグ戦では驚異の奪三振率15・00を記録。決め球のスライダーやスプリットには、ある程度の自信がある。「直球勝負宣言」は手応えを感じ始めているストレートの現在地を知ることが目的の一つだ。

 キャンプ序盤。会沢から「(ストライク)ゾーンに思い切って投げろ」との助言を受けた。制球を気にせず腕を振ることを意識し始めた途端、力強さが格段に増した。対外試合でも直球の割合を増やした投球で結果を残してきた。「(直球の)質が良い」と横山投手コーチ。前日7日のヤクルト戦を含め、4試合連続無失点だ。

 対戦を楽しみにする打者がいる。阪神のドラフト1位・佐藤輝だ。八戸学院大3年だった19年冬。松山・坊ちゃんスタジアムでの大学日本代表候補合宿で一緒になり、紅白戦で対戦。内角スライダーで空振り三振に斬った。

 2月21日の阪神との練習試合では対戦がなかった。それだけに「意識します。思い切って三振を取るなり、思い切って四球を出すなり、まずは思い切り腕を振っていきたい」と闘志を燃やした。

 塹江、ケムナ、ドラフト1位・栗林(トヨタ自動車)らと共に守護神候補として名前が挙がる右腕。この日は静養して登板へ備えた。聖地のマウンドでも、躍動感あるフォームから快速球を投げ込む。

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