広島・九里が約2時間猛投げ込み、347球 佐々岡・黒田超えの球数

 347球の熱投を終えた九里は、佐々岡監督、永川投手コーチと笑顔で話をする。
 ブルペンで347球を投げ終え、充実した表情を見せる九里。左は最後まで見守った佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
 ブルペンで投げ込む九里(撮影・立川洋一郎)
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 「広島春季キャンプ」(4日、沖縄)

 広島の九里亜蓮投手がブルペンで347球の熱投だ。午前10時55分にマウンドに上がると、ギアを上げて右腕を振る。途中からは永川投手コーチを打席に立たせた。

 100球を超えても200球を超えてもタフネス右腕の投球は続く。気が付けば300球を超え、最後は347球まで到達。ブルペンを出たのは午後1時。約2時間の投げ込みだ。

 かつて佐々岡監督は現役時代に330球を投げた。黒田は343球を投げた事がある。この日の投球で2人の球数を超えた。

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