広島・大盛穂は500万増でサイン 初1軍で課題も見えた「三振を少しでも減らせるように」

 広島の大盛穂外野手が1日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万増の1000万円で更改した(金額は推定)。

 「龍馬さん(西川)がケガをして離脱したときに、2軍でしっかり良い準備をして、1軍にすぐ上がって来て試合に出られたので、そこは良かったと言ってもらいました」

 今季から支配下登録され、7月24日に初めて出場選手登録。シーズン終了まで1軍に帯同し73試合出場し打率・259、35安打、2本塁打、16打点を記録した。

 初の1軍で課題も明確になった。三振数の多さだ。来季は今季、喫した50三振からどれだけ減らせるかが打率や出塁率アップに結びつく。「(球団からは)三振が多かったので、まずは技術を身に付けて、少しでも減らせるように。走攻守全てにおいてもう1段階、2段階レベルアップできるように頑張ってくれと言われました」と振り返った。

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