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広島・佐々岡監督 KO負けの九里に苦言「ここ何試合、情けない」

 選手交代を告げてベンチへ下がる広島・佐々岡真司監督
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 「阪神9-4広島」(21日、甲子園球場)

 先発した広島の九里亜蓮投手(28)が3被弾を含む5回6安打6失点でKOされ、2敗目を喫した。広報を通じて「何もありません」とコメント。悔しさを押し殺した。

 1-1で迎えた三回。先頭の木浪を二直。秋山を遊ゴロとテンポよく2アウトを取ったが、糸井を四球で歩かせると続く糸原に外角高め146キロシュートを左翼ポール際に運ばれ、勝ち越しを許した。

 前回登板の14日・巨人戦では4失点。前々回の2日・ヤクルト戦も4失点。6月24日の巨人戦は1失点と全登板全てで三回に失点しており、自身にとって“鬼門”となっている魔の三回をこの日も乗り越えることができなかった。

 佐々岡監督は「点の取られ方も悪い。2アウトから四球を出しての一発とか。投手に打たれてビックイニングになったりね」とふがいない投球に不満げの様子だった。

 五回には2死三塁から初回に被弾したサンズに左前適時打を許すと続く大山には高めボール球のツーシームを完璧に捉えられ、ダメ押しとなる2ランを許した。

 チームはこれで今季、対阪神は3戦3敗と白星がない。九里にとって阪神戦は昨季3勝1敗と好成績を誇る相手だったが、この試合で5連勝と勢いに乗る猛虎打線を封じることはできなかった。

 次回も1軍での登板を明かした指揮官だが、「危機感を持ってやってもらわないと困る。ここ何試合、情けない」と奮起を促した。

 またも背信投球で崖っぷちに立たされた右腕。次こそ結果を残して信頼を取り戻す。

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