広島 西川&松山の適時打で逆転「何とか粘って」

3回、勝ち越しの適時打を放ちガッツポーズを決める松山竜平=神宮球場(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)

 広島が三回、逆転に成功した。先頭のピレラが二塁への内野安打で出塁し、続く菊池涼が2打席連続の犠打を決めて1死二塁。3番・西川がヤクルト先発・スアレスの152キロを三遊間へはじき返して同点。西川は「追い込まれていたのですが、何とかランナーを返せて良かったです。いいところに飛んでくれましたね」と振り返った。

 4番・鈴木誠が内野安打でつなぎ、一、二塁の好機で5番・松山がファウルで粘りながら11球目のチェンジアップを右翼へ運ぶ適時打で勝ち越しに成功した。松山は「何とか粘って食らいついていくことができました」とコメント。松山は6月26日の中日戦(ナゴヤドーム)から1軍に昇格。翌日27日の同戦で今季初適時打を放っており、ポイントゲッターとしての役割をしっかりと果たしている。

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