広島・大瀬良が粘りの投球で6回3失点 最速150キロ、7三振奪う

1回、汗を飛ばして力投する大瀬良大地(撮影・立川洋一郎)
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 「練習試合、ソフトバンク-広島」(12日、ペイペイドーム)

 広島の大瀬良大地投手は、6回6安打3失点で、開幕前最後の登板を終えた。

 初回は1死から柳田の二塁打をきっかけに4連打で2失点。三回は、柳田に対してカーブでタイミングを外したものの、パワーで左中間のテラス席に運ばれるソロを許した。

 その後は粘りの投球。四回無死三塁は、牧原と上林を空振り三振に仕留めるなど無失点。五、六回も危なげなくアウトを重ねた。球数は91球で7奪三振。直球は最速150キロを計測した。

 大瀬良は2年連続での開幕投手が決まっている。中6日でDeNA戦に臨む。

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