広島の中村奨成捕手(20)が3日、廿日市市の大野練習場で精力的に汗を流した。
1軍と同じく1勤1休の練習を行っている2軍はこの日「寮生組」が練習。中村奨は午後からの練習でマシン打撃、捕手の捕球練習などを行った。
捕球練習はプロテクターを付けた状態で、スクワット動作で送球体勢に入るまでを入念に反復。その後は同じポジションのドラフト5位・石原貴(天理大)、育成ドラフト1位・持丸(旭川大高)とともに、ワンバウンドの球を受ける姿勢を保ちながら、半円を描くように移動するメニューを行った。
限られた練習時間の中でレベルアップに努めていく。