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九里、“ローテ就活” 毎日徹底的に自己分析&“質問魔”になる

 広島の九里亜蓮投手(28)が8日、マツダスタジアムを訪れ、来季の先発ローテーション定着へ向けて意気込んだ。シーズン終了後から今季の投球内容を映像やデータで振り返り、自己分析の真っ最中。9日から始まる秋季練習では、気になる部分があれば“質問魔”となって野手にも助言を求める構えだ。ウイークポイントを洗い出して克服に努めていく。

 九里は何度も「ゾーンの中で勝負する」と口にしてきた。来季もそれを突き詰めて貫くためには、自身の投球を知り、配球のバリエーションを増やすことが重要だ。今季を振り返りながら「このカウントではこの球種が多いとか少ない、とか。カーブが2%しかないなら増やしてみようかな、とか。それが分かれば良い」と力を込めた。

 対セ・リーグ5球団の映像や投球データなどと毎日にらめっこ。この日もマツダスタジアムのロッカーで集めた資料に目を通した。徹底的に自己分析するようになったのは16年の春季キャンプから。田中スコアラーに助言を受けたのがきっかけだった。

 それ以降は投手だけではなく「ゾーンの中で勝負するためには、野手から見たときに何が嫌なのかと思った」と東出打撃コーチに話を聞いたこともある。9日から本拠地で始まる秋季練習。投手、野手、コーチなどの垣根を越え、自身のレベルアップのために気になったことを質問攻めする意気込みだ。

 今季は8勝8敗、防御率3・51で終えた。開幕ローテ入りしながら、最終盤は中継ぎに回った。「先発をしたい。その思いは変わらない」。来季こそ、その場所を守り抜くために貴重なオフを過ごしていく。

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