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三好の移籍1号でチーム6連勝「サイコーです!」 緒方監督「理想以上」ご満悦5割復帰

2回、先制2ランを放つ三好
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 「広島11-4中日」(25日、マツダスタジアム)

 楽天からトレードで加入した広島・三好匠内野手(26)が移籍後初本塁打を記録した。17年6月16日・阪神戦(甲子園)以来、通算5本目の一発となった。チームは5月30日・ヤクルト戦(神宮)以来の2桁得点で勝率5割に復帰。6連勝で、首位巨人に7ゲーム差とした。

 梅雨明けした広島の空に、豪快なアーチをかけた。二回1死一塁から7番三好がロメロの150キロ直球を強振した。高々と舞い上がった打球は左翼席へ。仙台からやってきたニューヒーローが、あいさつ代わりの一発だ。

 「打球がちょっと上がりすぎたかなと思ったけど、いい感じで打てました。先に点を取れて良かったです」

 野村と並んだ移籍後初のお立ち台では喜びを爆発。「サイコーです!ここから見る景色もサイコーです!」と絶叫。鯉党へ「三好匠です。このチームの力になれるように頑張ります」と約束した。

 7月上旬に楽天から加入。名古屋遠征では選手会長・会沢とラーメンをすすり、「いいタイミングでトレードで来たし、チャンスだと思って頑張れよ」と激励され奮い立った。横浜では松山と韓国料理店へ。「みんなに誘っていただいている」とナインに感謝した。

 かつての指揮官も活躍を願っている。移籍直後、楽天平石監督から同学年の東出打撃コーチへ「伸び伸びやらせてあげてほしい」と連絡があったという。楽天時代は「難しく考えすぎていたようだ」と東出コーチ。三好は「もっと適当にとアドバイスをもらっています。大胆でいいと言われて良い形でできています」と納得顔だ。当初は守備の評価が高かったが、七回に押し出し四球を選ぶなど打撃にもしぶとさが光る。

 三好の一発から打線は目覚めた。二回は西川のタイムリー。五回は菊池涼の6号ソロと4番鈴木の21号2ランで加点。さらにバティスタや代打・坂倉にも適時打が飛び出して、5月30日・ヤクルト戦(神宮)以来の2桁11得点をたたき出した。

 緒方監督も「打線が爆発したね、2桁得点はいつ以来?」と上機嫌。先制、中押し、ダメ押しの展開を「理想的というか理想以上の点の取り方だった」と評価。三好についても「しぶいね。打席で落ち着いている。ベテランの雰囲気があるね」と満足そうに笑った。

 チームは6連勝で、勝率5割復帰。最大12ゲームまで開いていた首位巨人と7ゲーム差となった。神宮-東京ドームと続く東京遠征でも連勝街道を走る。

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