田中広が犠飛「最低限の仕事ができました」5連敗中の広島が先制

 2回、先制の右犠飛を放つ田中広(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-広島」(5日、甲子園球場)

 引き分けを挟んで5連敗中の広島が二回に田中広輔内野手の犠飛で先制に成功した。

 先頭の会沢が左翼線二塁打、小窪が右翼線への安打で続き一、三塁。高橋大は投ゴロに倒れたが、三走・会沢が挟まれタッチアウトとなる間に1死二、三塁となる。

 ここで田中広は岩田の外角低め141キロを左翼へ放ち1点を奪った。好機で得点へ結び付け、「打ったのはツーシーム。チャンスで最低限の仕事ができました」とコメントした。

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