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床田、快投でMVP獲る!4月4連勝で借金完済する 12連戦初戦任せろ

 広島・床田寛樹投手(24)が26日、12連戦初戦の27日・ヤクルト戦(神宮)で自身4連勝&チーム8連勝に導く快投を誓った。この日はマツダスタジアムで最終調整。鯉投手陣勝ち頭となる3勝をマークし、自身初の月間MVPも視野に入るが、平成最後の登板で白星を積み上げ、有力候補に名乗りを上げる覚悟だ。そして現在1まで減ったチームの借金も自らの手で完済してみせる。

 平成から令和へ、時代をまたぐ12連戦の初戦へ。床田は短距離ダッシュなどで最終調整し、心地良い汗を額ににじませた。先発する27日の相手はヤクルト。「初戦でしっかり勝てれば流れに乗れる。連勝の流れにも乗りたい」と闘志を燃やした。

 そう話すように、チームは7連勝中と勢いに乗る。期間中はいずれも先発が2失点以内で勝利へ貢献。「一人ずつ」をテーマにしながら、中継ぎ陣の負担も考え「無駄な点を与えないようにして、できれば長い回を投げられれば」と意気込む。最大8あった借金は現在1。左腕の好投で借金完済し、貯金ロードへと歩を進める連戦としたいところだ。

 「緊張する」

 一方で好ゲームが続いているからこそ「緊張する」という思いもある。そんな中、エースの大瀬良には「(連勝は)いずれ止まることだから」と思いやりの言葉ももらった。なるべく自然体で臨み、勝利を手繰り寄せていく。

 キレのある直球を軸に安定感を示し、ここまで4試合で3勝1敗、防御率2・30。自身4連勝が懸かり、3、4月度の月間MVPの候補でもある。巨人・山口が4勝(0敗)、防御率1・86でリードするが、左腕も可能性を残す。受賞には無欲で4月ラスト登板に臨むが「まずは試合を作れば勝てる可能性が出ると思うので、試合をつぶさないように投げたい」と力を込めた。

 懐かしの地で燕斬りも果たす。神宮は中部学院大2年秋の明治神宮大会以来で「マウンドが硬いと思った」と振り返る。当時試合には敗れたが、準々決勝で駒大相手に中継ぎで登板し2回無失点。好結果を残した舞台だ。

 時を経てマウンドに立つ、今回の相手は25日に巨人・菅野を四回途中7得点でKOした強打の打線。狭いとされる同球場だが「スタンドに入れられたら、そこまで飛ばされる時点で負けなので」と言い訳なしの投球でねじ伏せるつもりだ。

 佐々岡投手コーチは「今まで通りの投球で、先を考えずに一回一回とやってほしい」と床田への期待を口にした。一球一球に力を込め、連戦のスタートダッシュにふさわしい投球を見せてくれるはずだ。

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