大瀬良、2日・長崎でがい旋登板 開幕投手へ「選ばれるように良い投球を」

キャッチボールで調整する広島・大瀬良大地=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 広島は1日、あす2日から佐賀、長崎で行われる西武とのオープン戦に備え、マツダスタジアムで全体練習を行った。2日はジョンソンが先発し、3日は大瀬良が長崎で2年連続となるがい旋登板を果たす。

 大瀬良は昨年、プロとなり初めて長崎でマウンドに立った。初回に3点を奪われ3回6安打3失点だった。今年は4回、または60~70球を投げる予定だ。自身初となる開幕投手を目指しているだけに安定した投球を見せたいところ。「内容と結果が伴わなければ(首脳陣は)開幕投手を任せることが不安だと思う。選ばれるように良い投球を見せたい」と力を込めた。

 また、長崎での登板については「地元の方には、元気な姿を見てもらって大瀬良と今村、そしてカープを応援しようと思ってもらいたい」と力を込めた。

 この日は、登板前最後となるブルペンで投球練習を行い、感覚を確かめた。

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