新井がミスを帳消し 逆転の4号3ラン 吉川光からバックスクリーンへ
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「巨人-広島」(29日、東京ドーム)
広島のベテラン、新井貴浩内野手が逆転の4号3ランを放った。
1-2で迎えた六回、2四球でもらった一、二塁の好機。巨人の先発左腕、吉川光の低めのストレートをバックスクリーンへと運んだ。「5番・一塁」で7月24日・阪神戦(甲子園)以来のスタメンで勝負強さを示した。
初回の守備で先制点献上につながる2失策を犯していたがバットで取り返した。
新井は「打ったのはストレート。初回に自分の守備のミスから失点してしまったので、何とかこの試合の中で取り返したいと思っていました」とコメントした。