「DeNA7-9広島」(19日、横浜スタジアム)
広島が乱打戦を制し優勝へのマジックナンバーを「28」とした。
9-6の九回、守護神中崎が1点を失いながらもリードを守った。緒方監督は「最後はザキ(中崎)が粘りきってくれた。勝ちきれたことは大きい。自分の中で反省して次の一戦に向けてやっていく」と振り返った。
先発戸田を三回で降板させ、中継ぎリレーに踏み切ったことについては「プラン。攻撃の流れ、展開の中で。ただ全員がうまくはまるとはこっちも思っていなかった」と説明した。
21日からのヤクルト3連戦に向けて「また広島に帰って一戦一戦やっていく」と話した。