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ヘルウェグ、いきなり156キロ 来日初シート打撃で剛球連発

 初のシート打撃登板で充実の表情をみせるヘルウェグ(撮影・飯室逸平)
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 広島の新外国人ジョニー・ヘルウェグ投手(29)=前パイレーツ傘下3A=が12日、マツダスタジアムで来日初のシート打撃に登板した。打者5人に対して2安打2四球を許したが、最速156キロを3球もマーク。緒方監督から後半戦のキーマンの一人に挙げられるセットアッパー候補は16日からのウエスタン中日戦(ナゴヤ)で実戦デビューする。

 気温33度。炎天下のマツダスタジアムで、新助っ人がベールを脱いだ。200センチの長身右腕はスリークオーターから腕の角度を変える“千手観音投法”を披露。最速160キロの触れ込み通り、いきなり156キロを連発した。

 「実戦期間が結構空いていたけど、体調は良くて真っすぐも走っていた。投げるタイミングのズレがあったので、そこは修正したい」

 約20日ぶりの実戦マウンドとあって、練習後は納得顔だった。1人目の上本に初球を中前にはじき返され、続く安部には右前に運ばれた。結局打者5人に対して被安打2、与四球2。アウトは一つだけだったが、156キロの直球で空振り三振を奪うなど、セットアッパー候補の片りんは見せた。

 この日はスライダー、カーブ、チェンジアップを投げ、ツーシームは封印した。制球面については「投げていけば安定してくると思う。ブルペンや実戦を重ねていく中で自分の調子を上げたい」ときっぱり。畝投手コーチも「今日はコントロールのバランスが崩れていた。変化球がゾーンに決まれば真っすぐも生きてくる」と一定の評価を与えた。

 “ヘルボーイ”は当初の予定通り16日からのウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で実戦デビューする。当日は1軍もナゴヤドームで試合があり、緒方監督や畝コーチら首脳陣も視察に訪れる予定だ。

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