高橋昂、プロ初勝利はお預け 四回途中4失点で降板

4回、広島・アドゥワ 誠(左)と交代する広島・高橋昂也=ZOZOマリン(撮影・出月俊成)
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 「交流戦、ロッテ-広島」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 広島・高橋昂也投手が先発し、四回途中8安打4失点で降板。プロ初登板初先発だった4月4日・ヤクルト戦以来の1軍マウンドだったが、プロ初勝利はお預けとなった。

 初回は先頭の荻野貴、藤岡裕に連打を許し無死一、二塁。1死後、角中に直球を左前に運ばれ先制点を献上した。二、三回は得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えた。

 だが四回。先頭の井上に右越えソロを被弾すると、1死二、三塁から藤岡裕に中前へ2点適時打を放たれ、交代を告げられた。

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