先発の大瀬良がバットでも魅せる 二回に先制適時二塁打 4年ぶりのタイムリー

2回広島1死満塁、2点適時二塁打を放つ広島・大瀬良大地=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「広島-阪神」(12日、マツダスタジアム)

 広島が先発投手の大瀬良の適時二塁打で先制した。

 二回、先頭松山が中前打で出塁。安部が四球、会沢は死球で1死満塁となり、9番大瀬良が右翼フェンス直撃の2点二塁打を放った。

 フルカウントから阪神の先発小野の152キロをはじき返した。大瀬良の今季初安打が貴重な一撃となった。

 大瀬良の適時打と打点は、プロ1年目の2014年4月24日・ヤクルト戦(神宮)以来、4年ぶり。適時打は通算3本目。

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