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会沢、真の正捕手になる!ジョンソンでも先発マスク

 広島の会沢翼捕手(29)が9日、広島市内のショッピングモールで行われた「アサヒビールプレゼンツ カープ応援フェア」のトークショーに出演。終了後に報道陣の質問に答え、来季はジョンソンのハートを射止めてチームをけん引すると誓った。今季、13試合に登板した助っ人左腕とは一度しか先発バッテリーを組めなかった。信頼を勝ち取り、真の正捕手になる。

 真の正捕手になるためには、避けては通れない道だ。ジョンソンとバッテリーを組んでチームを勝利に導くことが、来季、自らに課すミッション。会沢自身もそれを自覚し、思いを言葉に変えた。

 「(ジョンソンと組む)準備はしています。そこを頭に入れておかないといけない。組んだら、僕の色を出していきたいと思っています」

 助っ人左腕が先発した今季13試合のうち、会沢が先発マスクをかぶったのはレギュラーシーズン最後の登板となった9月30日・DeNA戦(横浜)の1度だけ。15年の初来日から左腕の女房役は常に石原だった。15年は全28試合、16年も全26試合をベテランが初回からリードした。

 積み重ねた経験などもあり、優れた洞察力が石原の大きな武器だ。試合中に投手の状態を的確に見極めながら、球種や配球を決めて勝利に導いてきた。会沢が来季を前にテーマとするのが、その臨機応変な組み立て。「試合前のブルペンが良くてもマウンドに上がると違うときがある。思い描いた通りにいかないときこそ、キャッチャーが本領を発揮するとき。そういうときに何とかしないといけない」と力を込めた。

 今季87試合でスタメンマスクをかぶり成功も失敗も経験した。それを次への糧とする。一方でジョンソンの投球はベンチから1球たりとも見逃さなかった。「こういう球が狙われているとか、感じるところはあった。(基本となる)データは頭の中に入れようと思って、ずっと見ていた」。あとは来年の春季キャンプから積極的にコミュニケーションを図って信頼関係を構築し、コンビを組めば自らを信じてサインを出すだけだ。

 自己最多106試合に出場し、初のベストナインにも選ばれた飛躍の1年。「レベルアップをしないと、この世界では食っていけない。来年は今年以上の成績を出すのが目標」と言い切る。今秋から新選手会長に就任した。リーグ3連覇と日本一を目指す18年シーズン。扇の要、そしてチームの中心として会沢がグラウンドに立つ。

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