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船越「8ポジション」守る!緒方監督の提案に即答、超マルチ化計画

 広瀬コーチ(左)の指導を受けながら外野守備練習をする船越(撮影・吉澤敬太)
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 「広島秋季練習」(2日、マツダスタジアム)

 広島の船越涼太捕手(23)が2日、マツダスタジアムで行われている秋季練習で初めて外野ノックを受けた。今後は高校時代以来となる内野での守備練習も行う予定だ。緒方監督から提案された“マルチプレーヤー計画”。捕手を軸としながら、自らの幅を広げていく。

 「前に来い!前に!」「下がるな!」。新任の広瀬外野守備走塁コーチが放つ打球を、船越は懸命に追いかけた。小学時代に野球を始めてから、外野を守ったことは一度もない。丸から譲り受けた外野手用グラブを手に、未経験の球筋に悪戦苦闘した。

 「緒方監督から幅を広げるために(やってみたらどうか)と言ってもらいました。気に掛けてもらっているという部分では、モチベーションになります」

 前日1日の打撃練習中に声を掛けられ、この日から外野の守備練習を始めた。今後は高校時代にショートを守って以来となる、内野の守備練習も開始する予定だ。投手以外のすべてのポジションをこなせるマルチプレーヤーを目指す。

 自らの現在地を自覚した選択でもある。捕手では高卒1年目の坂倉が急成長。来季からはドラフト1位の中村(広陵)も新加入する。今季は1軍登録されたものの出場はなかった。「厳しい状況にある。いかに自分の居場所をつくっていくかが大事」。試合に出てこそプロ選手。今回の内外野挑戦をプラスに捉える。

 秋季キャンプでは練習量が2~3倍に増えることを覚悟する。「成功して、良い提案だったと思ってもらえるようになりたい」。社会人からプロ入りして来季で3年目。新たなチャレンジに覚悟を決めた。

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