広島・緒方監督、“開幕投手”指名の薮田を称賛「ナイスピッチング。自信にして欲しい」

 「セCSファイナルS・第1戦、広島3-0DeNA」(18日、マツダスタジアム)

 セ・リーグ王者の広島が五回降雨コールドで勝利。アドバンテージの1勝を含め、2勝とした。

 “開幕投手”を務めた薮田は、三回1死一、二塁を遊ゴロ併殺打で切り抜けるなど、五回まで無失点。プレッシャーをはねのけ、粘りの投球で勝利を呼びこんだ。

 開幕を中継ぎで迎えながら、先発の駒不足からローテ入りすると15勝3敗とブレーク。自身初となる最高勝率のタイトルも獲得した。

 緒方監督は試合後、大役を任せたことについて初めて言及。「今年、彼は勝ち頭。ローテの苦しいときに支え、1年間やってくれた」。続けて「オープニングゲーム。重圧がかかるところで自分の投球をしてくれた。ピンチは1回かな。ナイスピッチングだった。勝ちもついたし、自信にしてほしい」と話した。

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