ジョンソン復帰めど立たず 開幕戦後に発熱…現在は自宅療養
咽頭炎のため5日に出場選手登録を抹消された広島のクリス・ジョンソン投手(32)の復帰めどが立っていないことが19日、分かった。松原チーフトレーナーが「熱が上がったり下がったりしていた。熱が出ている期間が長かったので検査を受けました。今、体調は整ってきている」と明らかにした。
ジョンソンは3月31日・阪神との開幕戦(マツダ)に先発。3日に体の異変を訴えて病院で受診し、発熱により4日から2日連続で練習を休んだ。当初は登板を一度回避すれば復帰できると見込んでいたが、思うように回復せず広島市内の病院で検査を受けた。現在は通院しながら自宅療養している。
今後については「検査、治療を続けながらドクターの許可が出れば3軍で体を作って練習を再開する予定」と同トレーナー。畝投手コーチは「しっかりと治してもらいたい。待っている」と話した。