広島 サムスン戦で13安打12得点 新外国人ペーニャは来日1号

4回、緒方監督(後列右から2人目)と安部(同4人目)らが見つめる前で、来日初となるソロを放つペーニャ(撮影・吉澤敬太)
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 「練習試合、広島12-7サムスン」(28日、コザしんきんスタジアム)

 広島は、今キャンプ最後の実戦となった韓国・サムスンとの練習試合で打線が爆発。13安打12得点で逆転勝利した。

 新外国人のペーニャは「6番・三塁」で先発出場すると、四回に来日1号となる右越えソロを放った。松山の一発の続く2者連続本塁打に「入団会見でも言ったけど、僕はホームランバッターじゃないんだ」と苦笑いした。

 2月上旬に獲得が発表され、チームに合流したのは中旬。それでも調整に遅れはなく、打撃状態は上向いている。「左打席では、しっかりと振る形ができている」と緒方監督。両打ちの正三塁手候補が、3月から本格化するオープン戦で結果を残す。

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