V後初の御礼星で83勝目、残り10試合で90勝なるか

最後を締めた広島・大瀬良大地は広島・石原慶幸(右)とタッチ=ナゴヤドーム(撮影・北村雅宏)
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 「中日0-4広島」(13日、ナゴヤドーム)

 広島が投打で圧倒。中日相手に4連勝となった。10日の優勝決定後、初となる御礼星。1カ月後に待つクライマックスシリーズファイナルに向けて、再出発の勝利となった。

 四回、1死満塁から石原の左中間を破る適時二塁打で3点を先制。五回には2死二塁で鈴木が、左翼フェンス直撃の二塁打で相手先発の大野をKOした。投げては先発のジョンソンが7回5安打無失点と好投。リーグ単独トップの15勝目となった。八回以降は今村、大瀬良で完封リレー。危なげなく試合を締めた。

 この日は昇格したばかりのルナを「6番・三塁」、エルドレッドを「7番・左翼」でスタメン起用。短期決戦を見据え、攻撃型オーダーで快勝した。今季83勝目。シーズンは残り10試合で、90勝の大台も見えてきた。

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