広島 初回に4番の新井が先制打 4試合ぶりの安打&打点をマーク
「DeNA-広島」(14日、横浜スタジアム)
広島が初回、4番に入った新井貴浩内野手(39)の左前適時打で、先制点を奪った。
先頭の田中が死球で出塁。2死二塁で打席に立った新井は1ボールから2球目、内角低めの139キロ直球を左前に運んだ。見逃せばボール球。強振打球が外野で弾むと、一走の田中が一気に先制ホームを踏んだ。「打ったのはストレート。先制できてよかったです」と振り返った。
7日の巨人戦(マツダ)以来、6試合ぶりに4番でスタメン出場。4試合ぶりの安打&打点となった。この日、打撃不振のルナが抹消され、エルドレッドが再昇格。しばらくは4番・新井、5番エルドレッドが打線の軸となる。