「フレッシュ球宴、ウエスタン選抜1-6イースタン選抜」(14日、マスカットスタジアム)
塹江敦哉投手(広島)がウエスタン選抜の8番手として登板。全18球中17球が直球の真っ向勝負を挑み、1イニングを三者凡退に抑えた。
1-6で迎えた八回に登場。先頭・柿沢(楽天)を151キロで二ゴロ、広岡(ヤクルト)も150キロで一ゴロに仕留めると、最後は山崎(ヤクルト)に全球直球勝負。10球粘られたが、二ゴロにねじ伏せた。
「自分の売りをアピールしたかった」と振り返った直球勝負。自己最速タイ153キロをマークするなど、150キロ台を連発した。