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広島止まらん32年ぶり11連勝

11連勝し、お立ち台で「最高でーす!!」と叫ぶ広島・菊池涼介(右)と黒田博樹=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
6回、左越えに3点タイムリー二塁打を放つ黒田(撮影・吉澤敬太)
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 「広島8-1ヤクルト」(29日、マツダスタジアム)

 広島が1984年以来、32年ぶりの11連勝を果たした。11連勝は、同年の12連勝に次いで球団史上2番目の記録。先発の黒田は7回3安打1失点で今季6勝目(3敗)を挙げ、日米通算200勝にあと1勝とした。

 広島は0-1の三回、菊池の2点二塁打などで4点を奪い逆転。六回には投手の黒田が、左越えに走者一掃の二塁打を放つと、八回には菊池の左翼線適時二塁打でリードを広げた。

 黒田は二回、山田に26号ソロを浴びて先制されたが、尻上がりに調子を上げ、四回からの4イニングは無安打投球と、ヤクルト打線を寄せ付けなかった。八回はヘーゲンズ、九回は今村が無失点投球を見せた。

 お立ち台に立った黒田は、日米通算200勝に向けて「チームのことを思うと通過点だと思う。ただ、ファンのみなさんのたくさんの声援の前で勝てれば最高かなと思っています」と控えめに話した。六回に自ら放った走者一掃二塁打には「もう二度とないと思います。(手応えは)最高でしたけど、その前にバントの失敗もしているし、反省するところは反省して、次につなげたいと思います」と謙虚に語った。ともにお立ち台に立った菊池は、黒田のバッティングの感想を求めら「もう二度とないですね~」と言って、ファンを沸かせた。

 ヤクルトは連敗。先発のドラフト1位・原樹(東洋大)が三回途中、右肩の違和感で緊急降板すると、リリーフ陣も踏ん張れず。打線は山田の26号ソロによる1点に抑えられた。

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