野村セ単独トップ7勝目!大谷止めた
「交流戦、日本ハム2-4広島」(9日、札幌ドーム)
広島がカード勝ち越し。先発・野村は6回3安打無失点でセ・リーグ単独トップの7勝目(2敗)を挙げた。八回2死から登板の中崎が13セーブ目(2敗)。
二回無死二、三塁から鈴木の中前適時打で2点を先制。八回は1死二塁から丸の左中間適時二塁打と1死満塁から鈴木の内野ゴロの間の得点で2点を追加した。
野村はヒーローインタビューで、「ストライクゾーンを幅広く使えた。(自身3連勝)味方がたくさん点を取ってくれ、いいプレーをしてくれるので自分の投球ができる。(リーグトップの7勝)チームの勝利が一番の喜びです」などと語った。
日本ハムは先発・バースが7回2/3、8安打4失点で5敗目(4勝)。八回は西川の右越え4号ソロとレアードの中前適時打で2点。なおも2死一、三塁の好機は生かせなかった。大谷は5打席4打数無安打1四球で自身の連続試合安打は17でストップ。九回は2死一、二塁で空振り三振に倒れ、最終打者となった。