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久本 新球で省エネ投法に“チェンジ”

 トークショーで笑顔を見せる(左から)鈴木誠、野間、久本
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 広島・久本祐一投手(36)が12日、野間峻祥外野手(22)、鈴木誠也外野手(21)と呉市内の温泉施設でトークショーに参加。新球チェンジアップを効果的に使い、省エネ投法にモデルチェンジすることを誓った。今季、左肘の手術から復帰した7月以降に習得。打たせて取る投球をさらに徹底し、球数を抑えることで左肘の負担を減らしてシーズンでフル回転する。

 来季プロ15年目を迎えるベテラン左腕が、新球チェンジアップを武器に進化する。久本は、「チームが苦しい時に、支えられる投手になる」と投手陣の柱になることを力強く言い切った。

 昨年11月に左肘のじん帯再建手術を受け、今季は育成選手としてリハビリに専念した。8月8日のウエスタン・オリックス戦(由宇)で実戦復帰を果たし、2軍戦で5試合に登板、防御率4・91。今オフ、支配下選手として契約を結んだ。

 1軍戦には出場できない立場のシーズンだったが、探求心は絶えず持っていた。「レベルアップするために考えさせられた1年だった。落ちる系の球がなかった」と自己分析。「1イニングでも球数を減らすことで(左肘の)疲労が軽減される」と、打たせて取る投球をさらに徹底するために出した結論が新球の習得だ。

 これまではスライダー、カットボールが中心だったが、制球が悪いのが欠点だった。チェンジアップを使ってストライク先行の投球ができれば球数は減り、1年間、休まず投げ続けることも可能になる。

 中日時代からプロ14年間で、Bクラスは一度しかない。25年ぶり優勝へ、手薄な中継ぎ投手陣を救うべく、ベテラン左腕がフル回転する。

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