広島ドラフト上位は即戦力投手基本線
広島が27日、マツダスタジアムの球団事務所で、スカウト会議を開いた。明大の上原健太投手(4年)、駒大の今永昇太投手(4年)や、トヨタ自動車の木下拓哉捕手(23)ら大学、社会人の上位指名候補18人の動きをビデオでチェック。10月22日のドラフト会議の前にもう一度、会議を開き1位指名を最終決定することになった。
18人の候補は投手中心で、春先と現状の動きを、ビデオで比較してチェックした。上位では即戦力の投手指名を基本線に置き、勝負強さと、パンチ力のある野手も探していく。