黒田は7回3安打3失点 厳しい表情で…
「中日-広島」(4日、ナゴド)
広島の黒田博樹投手が復帰後2試合目の登板で7回7安打3失点で降板した。
四回まで1安打投球と安定感を見せたが、五回、2本の安打で2死一、二塁のピンチを招くと、大島に高めに浮いたツーシームを狙われ、左翼越えに適時二塁打を献上。2点を先制されると、続く亀沢にも中堅前に落ちるタイムリーを浴び、この回一気に3点を失った。
続く六回、七回と粘ったが、裏の攻撃で代打を送られて降板した。
日本復帰後12イニング目で初失点。計95急需での降板。7回3失点でQS(クオリティー・スタート)は付いたが、降板後はベンチで厳しい表情のまま、戦況を見守っていた。





