巨人 田中将38歳「立ち位置わかっている」1年間先発ローテ死守へ「圧倒的に結果を残し続けなければ」

 巨人の田中将大投手(38)が7日、仙台市内で「マー君カップ2026」を開催した。未経験や初心者向けの野球教室で子どもたちの笑顔に触れ、来季に向けて示した覚悟がある。「立ち位置も分かっている。ここで田中を投げさせてみようかと、チョイスしてもらえるようなところにいないといけない」。経験を武器に、歩みは止めない。

 慣れ親しんだ野球は追い風となるか。来季からセ・リーグでも導入されるDH制は、田中将が日米で長く経験してきた野球でもある。「打撃専門の方がもう1人入るわけなんで、そういうところも含めて投球していかないといけない」と投球の組み方にも変化が求められ、新たな引き出しを探っていくことになる。

 今月1日に38歳の誕生日を迎えた。来季は21年目に突入する。先発ローテーション入りも簡単な道ではないことは理解している。「何となく投げているだけでは、1年間ローテーションを絶対守れない。圧倒的に結果を残し続けなければ難しいとは思っている」。松井監督が話した訓示の言葉を借りれば、まだ成長の余白はある。新しい野球の中で、自身の価値を証明する。

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