大阪桐蔭・西谷監督「川本も打たれる時は当然ある。みんなでカバーして勝ち切らないと」 先発左腕が六回途中7失点、14四死球の乱調「うまく攻略された」
「秋季高校野球近畿大会・準々決勝、大阪桐蔭5-8明石商」(31日、わかさスタジアム京都)
今春センバツ王者の大阪桐蔭は明石商に競り負け来春のセンバツ出場当確とはならなかった。
先発で来秋ドラフト候補の川本晴大投手(2年)は初回から制球が定まらず。1点リードの二回に四死球が絡んで3失点し逆転を許した。六回には味方が4得点し逆転に成功。しかし直後に1死から来秋ドラフト候補の明石商・大塚弥捕手(2年)に二塁打を浴びると、そこから4四死球に暴投と荒れ、2失点。同点に追いつかれ、5回2/3を5安打14四死球7失点(自責6)、161を投げたところで降板した。
試合後、西谷浩一監督は「(相手は)しぶといチームなので。こういうチームに勝って自分たちもしぶとさを身につけたいと思いましたけれど、うまく攻略された」と振り返った。さらに「川本も打たれる時は当然、ありますんで。打たれたっていうか、点を取られましたんで。そういう時もみんなでカバーして勝ち切らないと。逆転もしたんですけど、そこからうまくできなかったので。もっともっと力をつけないといけないなと思いました」と続けた。
明石商打線は本塁近くに立つなど、この日も最速155キロを計測した左腕攻略に対策を講じてきた。西谷監督は「ちょっと今日は制球に苦しんでいました」という川本に「自分のリズムでバランスを大事にして投げよう」と声を掛けたという。それでも「よく頑張ってくれたんですけど」といい、「待って待って、カウントを作って攻撃してくるチームなので。ストライク先行でいきたいと思ってましたけど、なかなかそれができなかったです」と話した。
