崇徳が延長12回タイブレークの激戦制して倉敷工に勝利 秋季広島大会王者が大会連覇へ1回戦突破

2番手で登板し、力投する崇徳・西結多(撮影・市尻達拡)
延長12回、最後の打者を打ち取り、ほえる崇徳・西結多(撮影・市尻達拡)
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 「秋季高校野球中国大会1回戦、崇徳6-5倉敷工」(27日、どらドラパーク米子)

 大会連覇を狙う崇徳(広島1位)が、タイブレークの延長十二回に3点を奪い、倉敷工(岡山3位)との激戦を制し、1回戦を突破した。

 0-0で延長十回に突入。2得点するものの、直後に2失点。延長十一回も互いに1点を奪い合った。3-3で迎えた延長十二回は、無死満塁から相手の失策により1得点。さらに押し出し四球やスクイズでさらに2点を追加し、点差を3点に広げた。直後の守備では、2点を返されながら、最後はエースの西結多投手(2年)がリードを守り切った。

 延長タイブレークで大きく動いた一戦。藤本誠監督は「守りのミスがなかった。西を中心に、良く粘って最小失点でしのいでくれた」と選手をたたえた。

 この日の先発は、井上澄環投手(2年)で、エース左腕の西は三回から登板した。試合序盤での投入について藤本監督は「倉敷工業さんの投手がとても良くて、ちょっと点が取れないと思った。守りから攻撃のリズムを作ろうという狙いで、西にスイッチをしました」と、狙いを説明した。

 1回戦を突破し、28日の準々決勝は堺(鳥取3位)と南陽工(山口1位)の勝者と対戦する。藤本監督は「どちらの学校が来られるか分かりませんけど、もう中国大会なので弱い相手はいない。試合後のミーティングでも、そういう話をしました」と、気持ちを引き締め直していた。

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