巨人OB堀内恒夫氏 松井新監督3年契約の意図「焦る必要ない」ファンにも呼びかけ「そうすれば松井のいいところが出てくる」
巨人OBの堀内恒夫氏(78)が26日、東京都内で沢村賞の選考会後に取材に応じ、新たに就任した松井秀喜監督について「長期政権じゃないとだめ。2年、3年ではチームもできない。長いスパンでね。松井も焦る必要ない。3年間で自分のものをつくればいい」とエールを送った。
自身も監督経験があるだけに、その重圧を知る。だからこそ腰を据えて臨んでほしいという思いがある。3年契約の松井監督に、堀内氏は「時間はあっても周りはそうは見てくれない。でも皆さん焦ってつつかず、ゆっくり見てほしい。そうすれば松井のいいところが出てくる」と話した。
松井監督は就任会見でV9時代を引き合いに、再び黄金期を目指すことを宣言。堀内氏は「V9の時代は強すぎた。自由競争で入団した選手ばかり。ドラフトになって戦力の平均化が図られ、連続して勝つことは難しくなった。でも、それを理想としてやっていきたいというのは良い。強い巨人でないといけないという気持ちはある」と大きな期待を寄せた。
