ソフトバンク 正木智也が特大先制弾 左翼席上段へ滞空時間の長いアーチ 青く染まった横浜スタジアムが沈黙 解説もどこまでいくんだろう」と驚く

「SMBC日本シリーズ2026・第2戦、DeNA-ソフトバンク」(25日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクの正木智也外野手が横浜スタジアムを沈黙させる一発を放った。

 0-0の三回無死。かつてのチームメート・尾形がフルカウントから投じたインハイへの150キロ直球を捉えた。打球は長い滞空時間を経て、左翼席上段へ到達する先制弾となった。青く染まった横浜スタジアムが静まりかえる中、悠然とダイヤモンドを一周。打球速度171キロ、飛距離は124メートルだった。

 正木は「モイネロがピンチで踏んばってくれたので、何とかこの回に先制点を取っていい展開にもっていきたいと思いました。追い込まれてしまいましたが、そこからマインドチェンジをして次に繋いでいく意識が結果的にホームランと最高の形になってくれました。とにかく大事な先制点を取ることができて良かったです」とコメントした。

 TBSの中継で解説を務めた松田宣浩氏(元ソフトバンク)は「そんな甘い球じゃないと思うんですよね。たぶん逆球だと思いますけど、打った瞬間入ったと思いましたね」と話した。槙原寛己氏(元巨人)も「落ちてこないですし、スイングスピードも速いですし。打った瞬間どこまでいくんだろうというホームランでしたね」と絶賛した。

 正木は前夜は初回、初球を左翼ポールのわずか左を通過する大ファウルを放っていたが、この日は正真正銘の本塁打となった。

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