ヤクルト・池山監督 来季先発ローテは白紙 先発の枚数増やして競争促す「気持ちと自覚をマウンドでアピールして」
ヤクルト・池山隆寛監督(60)が16日、来季の先発ローテが現状では“白紙”の状態だと明かした。「決めてないです。真っさらですね」との考えを示した。
5位と低迷した今季だが、先発陣も序盤の快進撃を支えた。チームトップの12勝を挙げた山野と7勝の奥川が、いずれもプロ初の規定投球回に到達。その2人がローテの中心を担ったが、来季に向け「軸も決めてない」と明言する。
柔軟な発想で先発陣を立て直す構えだ。例えば先発の枚数を6人に固定するのではなく、候補の人数をさらに増やして競争を激化させる。今季の開幕投手・吉村や左腕エース候補・高橋も先発入りが確約されているわけではない。「もちろん枚数が増えてくるほど、ボーダーラインは変わってくる」と構想の一端も説明する。
ローテの一角を任せる投手陣に「気持ちと自覚をマウンドでアピールしてもらいたい。勝敗を握っている思いを受け止めて投球してもらいたい」と求める。今秋のドラフトなど補強の状況も踏まえて27年版の先発陣を決めていく。
