巨人・橋上監督代行「無色無形」からの逆襲へ コンディション心配されたダルベックも「問題ない」 坂本は「十分に力発揮してくれる」と期待
「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」の共同記者会見が9日行われ、巨人からは橋上秀樹監督代行、吉川尚輝内野手が出席した。
橋上監督代行は10日から始まるCSファーストSに向けて意気込みを語ると同時に、ファイナルSで待ち受ける阪神らの印象を分析。阪神を「安定」、DeNAを「勢い」と表現する一方で、自チームの巨人については「無色無形」とし、「わがチームは今後どのような色になっていくかが、まだはっきり出ていないのが現状の特徴。無色というか、無形と言いますか」と説明した。
明確なチームカラーが定まっていない現状を踏まえ、一戦必勝で日本一を目指す。勝ち上がるために必要なのは、全員の力だ。コンディションに不安を抱えていたダルベックについては「問題ない」とし、一部別メニューだった坂本についても「最初に比べればだいぶ改善している。どういうところで出場になるか分かりませんけども、その出場機会では十分に力を発揮してくれる」とうなずいた。
キーマンに個人名は挙げず、「全ての選手がポイントになる」と言い切った橋上監督代行。会見に出席した吉川も「泥くさくやっていきたいですし、とにかく勝ちに貢献できるように」と決意する。色なき巨人が、短期決戦でどんな姿を見せるのか。まずは初戦で、その真価が問われる。
