西武・源田、巨人・松本が出席 プロ野球選手会とNPBが事務折衝「前向きないい時間に」FA取得年数短縮議論を再開

 日本プロ野球選手会とNPBの事務折衝が30日、都内で行われ、選手会副会長を務める西武・源田壮亮、巨人・松本剛両選手が出席し、FA権の取得年数短縮の議論を再開させた。FA移籍に伴う人的補償の見直しも含めて話し合いは行われ、2週間後にNPBから再提案がある予定。

 国内FA権の取得年数については24年当時に、1年短縮し大学、社会人出身は6年、高校出身は7年に変更し、現行規定で1シーズン145日の取得日数を増やす案などが議論されていたが話し合いは頓挫していた。今季からソフトバンク近藤健介会長を筆頭に新体制となったことで、協議が動き出した。

 2時間半の話し合いを終えて取材に対応した源田は「日本球界として移籍の活発化という共通認識の中で話をした。前向きないい時間になりました」と発言。松本も「体制が変わり、事務折衝に選手が参加するようになり、受け入れてくれている。お互いの意見を素直に話し合えたので、すごく前に進んでいる実感がある」と手応えを口にした。

 選手会の加藤諭事務局次長は「FAの年数短縮の話が止まっていたので改めて前に進めようということで話をした。より短く。どこで折り合えるかというところで、頭出しも含めて今日はやりました」と説明。この日の協議を経てのNPB側からの提案を待つ。

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