巨人快勝で首位阪神と1・5差!戸郷が9回2死まで準完全の力投で5勝目 リチャードが衝撃の決勝弾
「巨人3-1広島」(29日、東京ドーム)
巨人が広島に勝利し、首位・阪神とは1・5差に。先発・戸郷が98日ぶりの勝利(5勝目)をつかんだ。
広島先発・玉村を一気に攻略したのは四回2死からだった。吉川が中前打で出塁すると、続くリチャードが「ツーアウトから(吉川)尚輝さんがつないでくれたので、続けるようにと思い、振り抜きました」とフォークを捉えて2号2ランで先制に成功。さらに平山も二塁打で続き、先発の戸郷も中前適時打を記録。3点を奪い、試合の主導権を握った。
左太もも裏の肉離れから復帰後、いまだ勝利のない戸郷は闘志を前面に出した投球を見せる。151キロの直球で空振り三振を奪うなど、広島打線をねじ伏せて、5回まで無安打投球の快投ショーだ。六回1死から石原に右前打を浴びて、悔しさを出したが、その後は冷静にアウトを積み重ねる。
九回2死から中村奨にソロを浴び、準完全ならず。次打者モンテロにも四球を与え、守護神マルティネスに交代した。戸郷は6月23日以来、98日ぶりとなる5勝目となった。
首位・阪神とのゲーム差は1・5に縮まった。先週は敵地・マツダでの変則4連戦に1勝3敗と痛恨の負け越しとなったが、本拠地に帰ってきて2連勝と弾み。最後の直接対決となる10・1決戦へ向けて、勢いは加速した。
