橋上監督代行「明るさが今のチームに非常に大きなプラスを呼ぶ」約2カ月ぶり昇格即先発のリチャードを最終盤で起爆剤指名「和ます部分も期待」
「巨人11-0ヤクルト」(27日、東京ドーム)
巨人は打線が9安打11得点と機能して大勝。首位・阪神とのゲーム差を2に縮めた。阪神の優勝マジックは4のままとなった。
二回は先頭から連続四死球で3点を先制。五回も2死からの四死球で5点を奪った。橋上監督代行は「相手を見ててやはりフォアボールって怖いなっていうのは改めて思いましたね。なかなかヒットってつながらないんですけど、一球一球しっかりボールを見逃して、フォアボールを取れたっていうのが、大量得点につながってるなというふうに思いますね」と振り返った。
また7月17日に抹消されて以来の1軍昇格となったリチャードを「7番・三塁」で即先発起用した。1、2打席目は連続死球で得点を演出し、五回には2点二塁打も放った。
橋上監督代行は昇格させた狙いについて、「バッティングもそうですけども彼の性格というか明るさというか、今のチームに非常に大きなプラスを呼ぶと思いましたんでね。彼らの持ってるキャラというか、そういったものはもうみんな分かってるので。最終盤の緊迫したゲームが続いてる中で、なんというか気が緩むっていうわけではないですけども、ちょっとホッとする部分があってもいいのかなっていうふうに思いました。そういった意味ではリチャード選手に期待するもののひとつとしては、和ますというか、そういった部分も期待するというのはありますね」と話した。
残りは4試合。「もう私が言わなくても、選手すべてが今置かれてる状況はわかってますので。そういったものをしっかりゲームで表現できるようにね、残り試合も全力で戦っていきたいと思います」と逆転優勝へ力を込めた。
