巨人 阪神と2ゲーム差接近 得点力不足の打線が11得点 小笠原は5回無失点で5勝目 阪神の優勝マジックは4のまま
「巨人11-0ヤクルト」(27日、東京ドーム)
巨人は、貧打にあえいできた打線が9安打11得点と機能して大勝。首位・阪神とのゲーム差を2に縮めた。阪神の優勝マジックは4のままとなった。
まるで鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような打線の爆発だった。0-0の二回に風穴をあけた。2死満塁。泉口が放った打球は右翼フェンスを直撃。ベンチが総立ちで大盛り上がりとなる先制3点二塁打で主導権を握った。
勢いに乗った打線は、三回2死後に猛攻を見せた。一、二塁から平山の適時二塁打で1点を取り、続く投手・小笠原がNPB復帰後、初打点となる2点適時二塁打を放った。
さらに満塁から丸の中前打で2点を追加。一挙5点を奪って突き放した。五回には2死満塁から1軍昇格即、スタメン出場したリチャードが2点二塁打を放った。
左投手を苦手にしてきた打線が、相手先発・高橋を攻略。前カードの広島4連戦(マツダ)は1勝3敗と痛恨の負け越しを喫した。その4試合はいずれも2得点以下と貧打にあえいだが、嫌な雰囲気も払拭した。
先発した小笠原は5回を4安打無失点で5勝目をマークした。
