中日・福敬登 今季限りで退団、現役続行へ 20年最優秀中継ぎの左腕
中日の福敬登投手(34)が今季限りで退団する。すでに球団から来季の構想に入っていないことを伝えられており、現役にこだわりを持つ福は新天地でのプレーを目指すことを決めた。度重なるけがや病を乗り越えてきた左腕が竜のユニホームを脱ぐ。
神戸市出身。JR九州から15年度ドラフト4位で中日入りし、1年目から27試合に登板した。一時は育成契約となったが、20年に最優秀中継ぎ賞を獲得。祖父江、マルティネスとともに担った勝利の方程式は「大福マル」を呼ばれた。しかし、22年に国が指定する難病「黄色靱帯骨化症」を発症。「難病と闘う人たちを勇気づけられれば」という気持ちを持ち続けていた。竜のブルペンを支えてきた左腕は現役にこだわり、挑戦の道へ進む。
