U18 小野主将「世界には想像を絶するような投手が」織田「新しい考え方が生まれた」日本代表が帰国
「U-18アジア選手権」に出場した高校日本代表が14日、羽田空港に帰国し解団式を行った。
選手らはジャパンの文字が入った服装で、仲間同士で仲むつまじく話をしながら姿を見せた惜しくも準優勝に終わり、小野舜友主将(3年・横浜)は「世界には想像を絶するような投手がたくさんいた。この仲間と野球ができたのは、自分自身の大きな財産になったのでトータル的にすごくいい経験をさせてもらえた」と充実の表情を浮かべた。
準決勝で先発し、勝利に導いた織田翔希投手(3年・横浜)は「日本の高校野球でのトップの選手の中でプレーさせていただいて、海外の選手はパワーも体つきから違うのを改めて肌で感じることができて、これからの野球人生もそうですし、素晴らしい財産になった」とうなずいた。
進路を迫られる織田は、アジア選手権を通して「一つ考え方が変わるじゃないですけど、新しい考え方が生まれたかなと思います」と話すにとどめた。
全試合で「4番・捕手」としてチームをけん引した山田凜虎捕手(3年・智弁和歌山)は決勝での韓国との一戦を振り返り、「韓国とは2回目の対戦だったので、本当に悔しい気持ちの方が大きい。左投手から点を取れなかったところは、相手投手が本当にすごかったと思う」と脱帽した。
大会首位打者を獲得した健大高崎・石田雄星投手(3年・健大高崎)は「(韓国の)投手に手も足も出なくて、完璧に打ち負かされたっていうのはすごい感じて、準優勝で終わってしまうことは一番悔しい結果だと思うので、これを自分たちの糧にしてこれから成長できたら」と力を込めた。
岡田龍生監督(65)は今大会を振り返り「僕はいい選考はできたかなという風に思う」と選手をねぎらい、初めて帯同したアナリストについては「本当に来ていただいてよかった。絶対なくてはならない存在かなと。捕手の凜虎といろいろ話ながら次の守りに行ったりもしていたので、ベンチの中ではすごくありがたかった」と感謝を述べた。
