ロッテ・寺地が決勝満塁弾「1点欲しいところで良いバッティングができた」逆転勝ちで4位浮上、楽天戦勝ち越し決定

 「ロッテ10-4楽天」(9日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが逆転勝ちで今季の楽天戦の勝ち越しが決定。オリックスを抜いて7月10日以来の4位に浮上した。

 同点で迎えた七回、2番手・マルテに対し3四死球で2死満塁の絶好機。雨の降りしきり中、寺地が左越えに5号決勝満塁本塁打を放った。「ピッチャーも粘ってくれていましたし、雨も強かったですけど、なんとか1点欲しいところで良いバッティングが出来たんじゃないかなと思います」とコメントした。試合は七回終了後に雨足が強くなり、29分間の中断を経て再開。九回表1死の場面で再び中断に入り、再開しかけたところで再び雨脚が強まり、コールドとなった。

 最大4点差を同点に持ち込んでいた。二回には、佐藤が右中間への16号ソロで反撃開始。「ボール先行のカウントでしたし、雰囲気も嫌な感じではあったのでなんとか先頭で出ようとした結果良いバッティングができました。今日は嫁さんの誕生日なので打てればいいなと思っていたし良かったです」と振り返った。

 3点を追う四回には打者9人の猛攻、4安打2四球で同点とした。無死満塁から併殺崩れの間に1点を挙げ、さらに小川が左前適時打、井上が同点中前打を放った。井上は「前の人たちが繋いでくれたのでなんとかここで1本出して追いつきたいなと思っていたので良かったです」とコメントした。

 先発の毛利は4回8安打4失点。初回、連続二塁打でわずか5球で先制点を失うと、さらにマッカスカーの適時二塁打、太田の適時打など打者9人の猛攻で計3点を失った。マッカスカーの犠飛で失点を重ねた。「ゲームの入りが悪く複数失点してしまい、前回の登板と同じ形となってしまったことがすべてです」と振り返った。これで3試合連続4失点となった。

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