ソフトバンク・周東 先制V弾&27年ぶりランニング満弾 史上9人目偉業「僕らしいな」 優勝マジック「13」
「ソフトバンク14-1日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・周東が攻守で輝きを放った。一回に8月11日以来となる3号2ランで「とにかく大事な先制点を取ることができた」と流れを引き寄せ、守備では再三の好捕で投手を救うと、圧巻は八回だ。現監督の小久保裕紀が1999年に記録して以来27年ぶりとなる、NPB史上9人目の満塁ランニング本塁打。「できすぎ」という活躍で球場を沸かせた。
直近の対戦で苦戦していた山崎の出ばなをくじいた。一回無死一塁で「自分のスイングをした結果がホームランになった」と変化球を右翼席へ。6-1の八回は、2死満塁から右翼フェンス直撃の当たりを放つと、大きくはねる間に快足を飛ばして一気に生還。「うれしかったなという感じです。僕らしいなと思いました」と余韻に浸った。
守っては2-0の三回。先頭の水谷が放った右中間への大飛球に追いつき、フェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。小久保監督は「満塁ランニングホームランはどうやら僕が現役の時に打った以来らしいですけども」とニヤリ。まさに“周東劇場”で、優勝マジックを「13」とした。
