慶大 渡辺和大「1位で行きたい気持ちはある」 広池浩成ら7人がプロ志望届提出 

プロ志望届を提出した慶大・広池
プロ志望届を提出する慶大の7人
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 東京六大学野球の慶大が6日、神奈川県横浜市内の同大学グラウンドで今秋リーグ戦に向けた取材に応じ、7人がプロ志望届を提出すると公表した。

 主将の今津慶介内野手(4年・旭川東)、副主将の広池浩成投手(4年・慶応)、エースの慶大・渡辺和大投手(4年・高松商)、小原大和外野手(4年・花巻東)、沖村要投手(4年・慶応)、吉開鉄朗捕手(4年・慶応)、吉野太陽内野手(4年・慶応)が10月22日のドラフト会議での指名対象となる。

 渡辺和は今春9試合に登板し7勝2敗、防御率1・28の活躍で5季ぶりのリーグ優勝に導き、最優秀防御率とベストナインに選出された。2年春秋に好成績だったことが自信となり、「自分でもできるんじゃないかなって」とプロが現実となった。「(プロに)1位で行きたい気持ちはあるけど、リーグ戦で自分の思うピッチングができるか悔いなく秋を過ごせるかっていうところ」と意気込んだ。

 今津は13試合で打率・327、2本塁打の成績を残し、「上のレベルでやりたい。具体的な数字もあるけど、記憶に残る選手というか、勝負のところで1本打ったりチームを勝たせられる選手になりたい」と力を込めた。

 広池はケガ明けで春は思うような投球ができず、6試合で1勝0敗、防御率2・37だった。「プロ野球の世界は父親も母親も見てきたので、すごく苦しい世界なのは分かっていたけど、それ以上に魅力的な世界」と話し、「自分は野球が大好きなので、成長し続けたい気持ちが一番ある」とうなずいた。

 小原は今春リーグ戦で東京六大学史上初のDH1号を放つなど、主にDHとして13試合で打率・327、2本塁打だった。「DHっていうポジションでプロ野球選手を目指している。監督からも日本一のバッターになればプロに行けるって言われているので、フィジカル面と打撃面を意識してきた」と、セ・リーグにも来年から導入されるDH制を見越してプロ入りを志願した。

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