巨人・杉内投手チーフコーチ 「兄貴」と慕うヤクルト・石川引退に「本当のプロだった」と敬意 2000シドニー五輪では同部屋の間柄
巨人の杉内俊哉投手チーフコーチが2日、現役引退を表明したヤクルト・石川雅規投手への思いを語った。
杉内コーチにとって石川は1学年年上の先輩にあたるが、2000年シドニー五輪でチームメートとして戦った間柄でもある。当時、青学大の石川と三菱重工長崎に在籍したいた杉内コーチは同部屋だったという。当時を思い返し、「一緒に野球ゲームをしていましたよ、シドニーにゲーム機持っていってね」と懐かしんだ。
杉内コーチにとっては「もう兄貴的な存在でしたよ」という“大きな”背中だった。改めてすごさを問うと、「球速もねそんな出るわけじゃなかったけど、投球術を持っていた。僕の中ではもう本当のプロだなと思っていますよ。プロ野球選手。あの年代までやれるっていうのはね」と敬意。
「やっぱり1年でも長くできるっていうのが本当のプロだなと僕は思いますね。単年だけで結果を出すんじゃなくて、継続して長い年数、数字を出すっていうのが難しい中で、石川さんはそれを成し遂げた人だな、と」と言葉を続け、長きにわたり戦い続けた“兄貴”をねぎらった。
