セ・リーグ最年少で満塁弾を打った選手は?【プロ野球記録企画】

 デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回は「セ・リーグ最年少で満塁弾を打った選手」を取り上げる。

  ◇  ◇

 坂本勇人は06年度高校生ドラフト1巡目で、巨人へ入団した。1年目の07年にさっそく、1軍で4試合に出場。初安打も放ち、少しずつプロの水に慣れていった。2年目の08年3月28日、ヤクルトとの開幕戦(神宮)に8番・二塁でスタメン出場し、一気に世に出る。

 そして4月6日阪神戦(東京ドーム)の5回無死満塁で打席に立ち、阿部健太から左翼席最前列へたたき込んだ。プロ初アーチがグランドスラムという離れ業。巨人では駒田徳広が83年に記録して以来、25年ぶりの快挙である。88年12月14日生まれの坂本は、このとき19歳3カ月。セ・リーグ最年少の満塁本塁打を放った若者は「打っちゃった~という感じです。みんな喜んでくれて、やっぱりホームランはいいなと思いました」と無邪気に語った。

 これで波に乗り、坂本はこのシーズン全144試合に出場。チームの優勝にも貢献した。

 その坂本は現在、37歳。満塁本塁打のセ最年長記録は、10年金本知憲(阪神)の42歳4カ月だ。この年齢まで現役を続け、最年長とのダブル達成はなるか。(デイリースポーツ・高野勲)

 答え 坂本勇人

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